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IC免許証

IC免許証とは、運転免許証の偽造防止とプライバシー保護を図るために運転免許証に「ICチップ(半導体集積回路)」が内蔵された運転免許証のことです。ICチップの中には、個人情報「氏名・生年月日・本籍・住所・免許情報等」が記録されています。2007年1月よ。り東京、茨城、埼玉、兵庫、島根の5つの都県において発行が開始されました。

IC運転免許は容量8KBのICチップを内蔵し、氏名、生年月日、本籍・住所、免許証交付年月日、有効期間の末日、免許の種類、免許証番号、顔写真が電磁的に記録されています。これらの事項は従来の免許証と同様に表面にも印刷されていますが、本籍はプライバシー保護のため免許証の表面には印刷されずICチップにのみ記録されています。そのほかの外観は従来の免許証とほぼ同じですが、ICチップ内蔵のため厚みが0.26mmほど増しています。
IC運転免許証にはRSA暗号を用いた電子署名がなされており、偽造を困難にするとともに記載内容の正当性を高めています。また、ICチップの記録内容を読み出すに際には暗証番号の入力を必要とし、本人確認及び表面に記載された内容の真偽確認を厳密に行うことができます。暗証番号は4桁の番号を2つ(暗証番号1・暗証番号2)設定でき、それぞれの番号を使って読み出せる内容が異なっています。

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